金額欄をタップしても、システムのテンキーは出てきません。現れるのは、数字、小数点、4つの演算子(+、-、×、÷)、等号、バックスペース、キャンセルを備えたキーパッドです。
キーパッドは2行構成。上段が組み立て中の式で、下段がその式の実行結果です。キーの入力ごとに両方更新されるので、85.40 - 4.50 - 6.20 はフォームから離れることなく一連のスライドで 74.70 になります。
等号を押すとキーパッドが閉じて数値が金額欄に書き込まれ、式自体は保存されません。キャンセルを押すかキーパッドを閉じれば、金額欄は元のままです。
これはシステム電卓とフォームの間を行き来する手間を排除するための仕組みです。アプリの切り替えも、クリップボードの経由も、一晩で記録した後に電卓を頭の中でやり直す必要もなくなります。